マナメールvol.21ー自分自身の選択が未来を創る?2023.11月
いつもありがとうございます。
マナカル豊川諏訪校の村松葉子です。
先日、教室のある諏訪地区で、すわまちフェスタが開催されました。マナカルは、すわまちリアルすごろくで参加しました。諏訪の街をすごろく盤に見立て、サイコロの目で止まったお店や施設を見学したり、お店のオススメメニューを食べたり、図書館では、普段は入れない書庫へ案内してもらったりと、諏訪の魅力をみなさんに知って頂くことができました。また、教室の生徒さんや親御さんにも、イベントのボランティアでお手伝頂いたり、すごろくにご参加頂いたりと、イベントを盛り上げて下さりました。誠にありがとうございました。
今年は都合がつかず参加できなかった方、来年のすわまちフェスタに是非お越しください♪
※本メルマガは、在校生・卒業生の保護者の方、教室へ体験などにお越しの方に向け配信しております。
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【今月のもくじ】
- 校長コラム『自分自身の選択で行動した人の未来と人に言われた選択で行動した人の未来とは?』
- アツシ先生の お役立ちスキル話
『期待の正しい使い方』 - 教室からのお知らせ・配信停止
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1. 校長コラム「自分自身の選択で行動した人と人の言う通りの選択で行動した人。それぞれの未来とは?」
転職だったり、受験だったり、人生において大きな選択に迫られることが何度かあります。その選択が、自分自身で決断した人と、人の言う通りに決断した人の未来には大きな差がでます。そして、それは皮肉にもうまくいかなかった時に現れます。
決断したとはいえ、全てが上手くいくとは限りません。その時は最善の決断だと信じて行動したとしても、うまくいかないこともあります。
そんな時、自分自身で決断した人には、自分自身を振り返り、改善方法を考えることができます。人の言う通りに決断した人は、うまくいかなかったことを人のせいにしてしまい、自分自身を振り返ることをしません。つまり、成長の差が生まれます。
具体的な例をあげると、中3生は、受験で人生初の大きな選択を迎えます。志望校を自分自身で決めるのか?先生や親の言う通りで決めるのか?ということに置き換わります。
ただ、人生経験が少ない子どもたちに、「自分で決めなさい」というのは、あまりにも酷な話です。なので、親である私たちが、一緒に悩んだり、話を聞いたり、アドドバイスしたり導くことが必要です。そうすることで、子どもたち自身が、自分で決断したという自覚を持てるようになると思います。
そして、自分の決断がうまくいけば、自分の選択はまちがってなかったと自信がつきます。もし、うまくいかなかったとしても、自分を見つめなおして、修正することで大きく成長できると思います。
親の理想ももちろんありますが、子どもたちを、時に見守り、導き、子どもたち自身が選択したという自覚を持つことが、将来を明るくすると私は思っています。
2.アツシ先生の お役立ちスキル話
『期待の正しい使い方』
マナカル豊川の あつし先生です。
期待することも、されることも一歩間違えば自他共に潰してしまう危険なもの。期待は正しい使い方をすれば、人にとってとても効果があります。
モチベーションのUPや維持
成長欲求のUPや成長そのもののを促進
日々の充実感
これらは自分にも当てはまるし、他人にも当てはまる。
期待することで、人は伸びることは心理学の研究で明らかになっています。ピグマリオン効果と言われる効果。その反面、ゴーレム効果というものもあります。これは期待の反対で失望や絶望から、相手なんて自分なんて価値がないと言われたり感じることで、どんどん思った方向に近づいてしまう効果。
「じゃーどうすれば良いのか?」って言ったら
過度な期待は避ける。薬やお酒、たばこでもなんでもそう。過剰摂取や過剰投与を避ければいい。ただ子供への期待、親への期待。仲間への伴侶への期待などなど。どうしても過剰な期待をしてしまう事は避けられないときもあります。
そんな時は、分散させる。あまり執着しないってのが大事。栄養を与えすぎれば植物だって根腐れを起こして枯れてしまう。大切な人だからこそ、適量に気を付ける。
それ以外にも、期待通りじゃなくても問題ない様に保険をかけておくことも大事。もしだめでも次はこれといった代替え案。それが結果相手に程よい期待をかけることにもつながる。
あとは、おためしやダメ元でって感じで気楽に考える。「絶対にこうしてもらわないと困る!」って相手に要求してしまう気持ちは痛いほどわかる。しかし、自分が要求されたら「うへぇ〜」ってなるなら、それは毒になってる可能性がある。
最近、はじめから期待しないなんて言葉を良く聞きますが、それは止めた方がいい。なぜなら、期待は希望だから。希望があるから人は生きていけるし、挑戦もできる。勝手な期待・無責任な期待で傷ついた経験は誰しもがある。だからこそ、適量はどこなのか?を知って、自他共に役立てて欲しいと思います。
期待は0か100みたいな話になりがちだけど、30だって60だって人によりけり。適量を試してみようって希望でも良いと思います。絶望や失望からは、立ち上がらない限り何も産まないから。大丈夫、高く飛ぶためには一度かがむ必要があるってだけの話。まだ飛べる。まだいける。まだ大丈夫。
3.教室よりお知らせ
・コースの変更、退会は、前月の3日までにお知らせください。
・マナカルKidsの授業の振替について、授業開始後のご連絡の場合、振替はできません。必ず授業時間前までにご連絡をお願いします。
・子どもさんの気になることやご相談がありましたら、面談を受け付けております。こちらのメールにご返信いただくか、お気軽にお声がけください。
・ぜひお友達をご紹介ください。¥3,000の図書カードを進呈いたします。
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今日も元気でありがとう
2023年月11月20日発行
マナカル豊川諏訪校 村松葉子
豊川市諏訪3丁目165-1
0533-79-4979