マナカル豊川諏訪校通信-パソコンを学ぶことが、好循環を生む理由ー2022.11月号

2022-12-19

いつもありがとうございます。

パソコン教室 マナカル豊川諏訪校の村松です。

ついに、我が家にもコロナの波が押し寄せ、結局、私自身も感染してしまい、ご迷惑をおかけしました。おかげ様で、今週より完全復活できました。

これからインフルエンザの流行も懸念されており、体調を崩しやすい時期です。皆様も体調管理には十分お気をつけください。

 

※本メルマガは、在校生・卒業生の保護者の方、教室へ体験などにお越しの方に向け配信しております。

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【今月のもくじ】

  1. 校長コラム『パソコンを学ぶことが、好循環を生む理由』
  2. 教室のようす
  3. イベント情報
  4. 気持ちととのう親と子のコラム『エンジニアのコミュニケーション』
  5. 教室からのお知らせ・配信停止

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1. 校長コラム「パソコンを学ぶことが、好循環を生む理由」

マナカルには、子供の生徒さんの他に大人の生徒さんも多く通っていただいています。転就職希望の方、お仕事でスムーズにパソコンを使いたいなど、パソコンスキルを高めたいという目的の方が多いです。人間は、忘れやすい生き物なので、継続的に教室に通って頂くことで、パソコンスキルが向上していきます。しかし、向上しているのは、パソコンスキルだけではないのです。もう一つ、自信も向上しています。

このスキルと自信が、物事に前向きに取り組めるようになり、教室に通う生徒さんが明るい未来を引き寄せていると常々感じています。

例えば、パソコンを習っていることを面接で伝えたら念願だった事務職に就けた、仕事先の使いまわししているファイルの不具合をご自分で修正できた。ライフワークとしてのご自身の活動を積極的に行えるようになった。

あげたらきりがありません。パソコンを習うということは、スキルだけでなく、自信という付加価値を手に入れています。これは、子供たちも同じです。スキルと自信がつき、前向きに物事に取り組む。教室に通い続けることで、この好循環を持続させることができます。その結果、子供たちは、将来明るい未来を引き寄せます。今後も子供たちが自信をもてるよう、レッスンに取り組んでいきます。

 

2.最近の教室

日頃のプログラミングの授業では、学年や使用しているソフトが違っても、取り組んでいることは変わりません。それは、思考力や問題解決能力を鍛えるため、プログラムに不具合があった場合、直す箇所を直接教えるのではなく、この不具合はどこが原因なのかを突き止めるヒントを出して、子供たちに見つけてもらうようにしています。プログラムを何度も確認するので、プログラムを読むスキルが高まります。そして、自分で不具合の理由を見つけ、こうしたら直るのではと予測します。ここが、思考力や問題解決力アップにつながります。このように、レッスンの中で、常に考える機会をつくっています。この思考力や問題解決力向上ついては、2020年に改訂された小中学校の学習指導要綱でも取り上げられています。プログラミングの考え方は、子供たちの将来につながっています。

参考:文科省 新学習指導要綱

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm

 

コミュトレの論証トレーニングでは、写真をみせて、5W1Hで、写真の様子を説明してもらう練習をしました。どういう状況なのかを自分なりに想像しなければ、説明ができません。そこに、正しいや間違いはなく、みんなが想像して説明したことが、すべて正解なのです。何が正しいかを考えてしまう子は、こういう場合、言葉につまり意見が出せません。コミュトレ生は、日ごろ、承認の輪の中で、それぞれの発言を尊重し、みんなから拍手をもらっています。なので、正解不正解にとらわれず、自分の意見をためらわず言うことができています。

今回のこの写真では、

「朝、おかあさんがネットショッピングで、安い商品をみつけて、喜んでいた」など、クスっと笑ってしまう説明が飛び出し、盛り上がりました。

 

 

3.イベント情報

■マナクラ部 Vol.40 11月開催

マナクラワールドでは、先日、ピリジャーが出現しました。襲撃イベントに何回か遭遇しましたが、みんなで力を合わせて撃破することができました。1人でピリジャーに立ち向かうのは勇気がいりますが、仲間がいるというのは心強いですね!

見学無料です。

 

日時:11月26日(土)15:30~17:30

場所:マナカル豊川諏訪校(換気を行いながら、全員教室で行います)

参加費:500円

残席:2名

お問い合わせは、村松まで。

入部要項はこちらをご覧下さい。

 

■第61回「ママのための写真整理教室」12月開催

2022年12月8日(木)13:00~15:00

@カメラのキタムラ豊川諏訪店

講師 写真整理上級アドバイザー 村松葉子

※コロナの状況次第で、開催場所が変更になる可能性があります。

 

スマホに写真がいっぱいで撮れない…

何千枚とスマホに撮りっぱ

なしになっている写真。

こんなに撮ってるのに、いつ見返すの?

この矛盾を、解決します。

まずは、お気に入りの1枚を、簡単に見返す方法から

一緒に始めませんか?

子どもたちの写真をお部屋に飾ると、

子どもたちが自分のことをもっと好きになり

自己肯定感の向上につながります。

詳しくはこちら

 

 

4.気持ちととのう親と子のコラム『エンジニアのコミュニケーション』

【この記事は2分で読めます】

皆さんこんにちは、アツシ先生です。私は自動車業界で20年設計者をしていました。その経験の中で、エンジニアに求められるコミュニケーションについて意外と知られていません。そこで今回は『エンジニアのコミュニケーション』について書きます。

エンジニアというと、技術力があれば大丈夫と思う人が多いようです。しかし、私の経験では技術力だけでは行き詰る人が多いというのが実感です。それはなぜかと言うと『技術力はあくまで、知識という道具だから』。どうやって道具を使ったら仕事がカタチになるのか?技術者に求められるのは、技術を使い仕事をカタチにすることです。

技術は料理で例えるなら、包丁のようなもの。「あれ、調理方法じゃ無いの?」って思いますよね。調理方法は素材や作りたいもので変わってきます。これは、仕事で言えば条件や環境、相手から求められるものに置き換わります。つまり、調理方法とは条件や環境(=素材)、相手から求められるもの(=作りたいもの)を技術力(=包丁)を使って仕事をカタチ(=料理)にすること。

そのためには、技術力を活かすためのコミュニケーションが必要なんです。確認したり、質問したり、話を聴いたりして素材や相手の欲しいものを見極める。条件や環境、相手の要求を無視して図面を書いても物ができない。なんとか物ができても、故障や不備が出る。これは、技術力だけっていう人に本当に多いです。

逆に、技術力を活かせる人は『話す、聞く、書き出す、要約する能力が高い人』もちろんそれだけではないですが、技術力を活かすコミュニケーションこれが大事になってきます。ぜひ、お子様の成長と共に技術が身について来たと感じたら「身についた技術を、どうやったら活かせるだろう?」と一緒になって考えてみてください。技術力を活かすコミュニケーションがあれば、どんな逆境でも乗り越えられるようになります。それではまた!

Writing:心技体アドバイザー あつ

YOUTUBEチャンネル:あつの手ほどきラボ

 

 

5.教室よりお知らせ

・コースの変更、退会は、前月の3日までにお知らせください。

 

・マナカルKidsの授業の振替について、授業開始後のご連絡の場合、振替はできません。必ず授業時間前までにご連絡をお願いします。

 

・子どもさんの気になることやご相談がありましたら、面談を受け付けております。こちらのメールにご返信いただくか、お気軽にお声がけください。

 

・ぜひお友達をご紹介ください。¥3,000の図書カードを進呈いたします。

 

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最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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令和4年11月20日発行

マナカル豊川諏訪校 村松葉子

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