マナメールvol.9-勉強や頑張ることの意味？『過去の選択が今をつくり、今からの選択が未来を変える』-2023.5月
いつもありがとうございます。
マナカル豊川諏訪校の村松です。
ゴールデンウィーク明け、連休の思い出を楽しそうに話してくれたり、修学旅行や運動会など、明るい話題が多く、こちらも嬉しい気持ちになりました。今年1年、明るく過ごせることを願うばかりです。
教室のマスクの着用について、しばらくは講師は念のためマスクを着用しますが、生徒さんについては個人の判断におまかせいたします。ただし、風邪症状などがある場合は、マスクの着用にご協力をお願いいたします。
さて、授業の振替についてですが、運動会などでご希望の場合、翌月末までに振替のご予約をお願いいたします。
※本メルマガは、在校生・卒業生の保護者の方、教室へ体験などにお越しの方に向け配信しております。
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【今月のもくじ】
- 校長コラム『過去の選択が今をつくり、今からの選択が未来を変える』
-
アツシ先生の お役立ちスキル話『コミュニケーション上手について：最終回（５回目）』
- 教室からのお知らせ・配信停止
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1. 校長コラム『過去の選択が今をつくり、今からの選択が未来を変える』
勉強をしていると、必ず分からないことに直面します。勉強は、分からないことを分かるに変えることですが、分からないという壁を乗り越えるには、パワーが必要です。それゆえに、壁が現れると、パワーを使うのがめんどくさい…と考えることをやめてしまい、壁の前で立ち往生している子に遭遇することがあります。
そういう子には、こう伝えます。
面倒くさがりな君が、これから面倒くさくならない方法を教えてあげる。それは、この壁を面倒くさがらずに、どうやったら乗り越えられるか考えることだよ。と。
壁を乗り越えることで、自分自身が成長して、できることが増える。そうしたら、未来の面倒くさいことは減っていきます。逆に、今をがんばらないと、できることが少ないまま大人になり、未来はどんどん面倒くさくなるということです。
面倒なことは未来への自分への投資です。マナカルでは、目の前の壁で立ち往生している子には、講師も一緒に乗り越える方法を考えています。そして、その先に、自分自身で考えて乗り越えられる力に成長できるよう伴走していきます。
2.アツシ先生の お役立ちスキル話『コミュニケーション上手について：最終回（５回目）』
皆さんこんにちは、アツシ先生です。数回に分けて『話し上手』について書いていきます。今回は最終回（５回目）のコミュニケーション上手について。
【この記事は４分で読めます】
前回の内容、『要約のコツ』についての続きです
◆要点のコツ
①伝えたいことを紙に単語で書き出す
②書き出す際に、感情や感想は書かない
③書き出した単語で、1つだけ伝えるとしたら？に赤い丸で囲う
この３つが要点のコツになります。以下詳しく説明していきます
①紙に単語で書き出す
単語がミソです。文章には得意不得意があります。しかし単語なら、知っているか知らないかだけなので、誰でも書き出すことが可能です。
例えば、伝いたいことが「マイクラが欲しい」ことなら。『マイクラ』『欲しい』と２単語で書きだします。年齢にもよりますが、連想ゲームに近いイメージなので、自分で出すことに慣れていない場合は、質問で促すことが有効です。好きなゲームは？欲しいの？いくら？なんで欲しいの？などです
②書き出す際に、感想は書かない
「思いました」で終わる感想は要点としては不要です。
例えば「転んで頭を打って血が出たけど、痛くないから大丈夫と思いました」と言われても、心配になりますよね。その場合、『転んだ』『頭』『打った』『血』『出た』これだけの事実があれば、相手には伝わります。
③書き出した単語で、1つだけ伝えるとしたら？に赤い丸で囲う
上の①②で言えば『マイクラ』と『血』が１つだけ伝えたいこととします。お子さまがこの単語だけを言ってきたとしたらどうしますか？たぶん「どういうこと？」って聞き返すと思います。
それが会話のきっかけであり、伝えることの入り口なんです。必要最小限で相手に聞く姿勢を作る。これが伝えることに長けた人がやっている「話し上手」なテクニックだったりします。
これらの要点を使う場合は、点と点で結ぶ文章術（３回目）を使ってください。作文やスピーチも今までよりかなりすっきりと、まとまりをもちます。身に付ければ一生使えるテクニックです。
伝えたい想いが強ければ、人はどうしても話し過ぎてしまいます。事実（客観的）と感想（主観）は混ぜることで、何が伝えたいかぼやけてしまいます。情報量が多くなれば、それだけで理解してもらえません。
つまり、いかに少なく、必要最小限で話すか？少ない言葉で相手に質問や疑問を抱かせる。もしくは少ない言葉で、相手の理解をうながす。こういったテクニックを話し上手な人は使っています。
雑談とはまた違ったテクニックです。しかし、人を巻き込んで何かをしたい人には必須のテクニックになります。
コミュトレでは今後、上級コース(高学年〜中学生や大人向け)を作り、こういったテクニックを伝えていこうと考えています。ご興味のあるかたは、質問、問い合わせいただければ嬉しいです。
3.教室よりお知らせ
・コースの変更、退会は、前月の3日までにお知らせください。
・マナカルKidsの授業の振替について、授業開始後のご連絡の場合、振替はできません。必ず授業時間前までにご連絡をお願いします。
・子どもさんの気になることやご相談がありましたら、面談を受け付けております。こちらのメールにご返信いただくか、お気軽にお声がけください。
・ぜひお友達をご紹介ください。￥3,000の図書カードを進呈いたします。
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最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日も元気でありがとう
2023年5月20日発行
マナカル豊川諏訪校 村松葉子
豊川市諏訪３丁目165-1
0533-79-4979
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パソコン教室、スマホ教室、子供向けプログラミング教室を営んでいます。
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