マナカル豊川諏訪校通信ー間違えない子は、苦労する 2019.5月号
いつもありがとうございます.
パソコン教室 マナカル豊川諏訪校の村松です。
明るい新時代の幕開けとなった令和時代。
令和時代に社会に出る子供たちのためにも
希望に満ちた明るい時代になって欲しい!
そのためには、私たち大人が希望を持たなければと
私の中で、新たな決意を持つきっかけになりました。
さて、毎月20日に教室の様子や子育てに役立つ情報を
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【今月のもくじ】
- 校長コラム「間違えない子は、苦労する」
- 教室のようす
- イベント情報
- がんばってるお母さんへ
気持ちが軽くなる処方箋コラム Byパパさん - 教室からのお知らせ・配信停止
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1.校長コラム「間違えない子は、苦労する」
私たち親は、子供たちに生活、勉強、友達関係、いろんなことを教えています。
ひとえに、子供たちに苦労をかけまいという親心からです。
それと同時に、親は、間違う=ダメ という価値観が染みついていて、どうしても子供たちが間違わないように教えすぎてしまう傾向にあるのも事実です。
それは、当然です。私たちの受けてきた学校教育がそうだったからです。私たちは、テストの点数の良し悪しで成績が図られる正解主義の学校教育を受けてきました。
ところが、モノやサービスにあふれる現代社会では、自分で考え、選択し、答えを見つけなければなりません。正解かどうかの答えは、自分にあるというのが現代なのです。
しかし、最近、学力の高い若者たちの中には、解答のない社会に出ると、自分の中に答えがないため、仕事ができない、答えが分からずストレスを感じて仕事をやめざるを得ないなど苦労しているのが実情なのです。
この問題を解消するため2020年教育改革では、センター試験が廃止され、プログラミングが必須化と政府も動き出しています。
このように正解主義では生きにくい現代社会に、どうすれば、自分で考えて答えを出せる子になるのか?
それは、間違いを恐れないことです。
人は間違った時、解決するため必死に考えます。そこで、人は成長します。
「失敗は成功のもと」
昔の人は、よく言ったものです。
だから、子供たちが将来まで幸せに過ごすために、今できること…
それは、教えすぎない。
ぐっとこらえて子供たちを見守り、間違ってしまった時には、解決策を一緒に考えることが必要なのです。
逆に、「命にかかわること」、「人に迷惑をかけない」
これだけは、しっかり私たちが教えなければならないことです。
現代は、めまぐるしく変化しています。今や当たり前のスマホは、12年前にはこの世に存在してなかったのです。そう思うと10年後、正直予想がつきません。
でも、大丈夫です。
私たち親が、教えすぎなければ、自分で考え答えを見つけられる子になります。結果、社会の変化にも動じず、幸せに生き抜いていけるのです。
これこそが「人間力」であり、「人間力」の育成できるのが、マナカルです。
子供たちが幸せと思う将来のために、これからも親御さんとマナカルと一緒に子供たちの人間力を育てていきましょう!
2.最近の教室
皆さんもご存知の通り、来年2020年、小中学校で必須化になるプログラミング、授業のどのタイミングで導入されるのかが明らかになってきました。
ケース1は、総合学習の時間、ケース2は、4~6年の間に、算数では多角形を書く、社会では都道府県のクイズを作る、また音楽、家庭科などにも導入されることが盛り込まれています。
授業で使うソフトは学校単位で変わります。ただし、プロセスを考える論理的思考力、バグを修正する問題解決力、子供たちがマナカルで学んでいるプログラミングは、教科、ソフトを問わず発揮できます。
そして、この力は普段の生活にも役立ちます。
支度、宿題を早くおわらせるには?また、間違ったことを嘆くのではなく、どうすれば解決できるかを考え、自分で解決する。
プログラミングを通して、子供たちの普段の生活にも、成長を感じる場面があると思います。是非、視点を変えて子供たちを見てみて下さい。
コミュトレの際、子供たちから「順番にしまってね~」と、朗読カードや早口言葉カードを級位順にならべてくれてたり、「パズル、片づけておくね~」と物置にしまってくれたり、子供たちの自主的な行動が見えました。
この子供たちの自主的な行動は、私も助かりますし、他のお友達が使いやすくなります。これぞまさに、「人の役に立つ」ということ、子供たちを通して感じました。コミュトレは自分の考えを声に出すことも目的ですが、常に考える癖をつけることのトレーニングでもあります。今後も考えて自主的に動ける子を、育てていきます。
3.イベント情報
家族がつながる写真の日 6/1豊橋・アイプラザ
写真が家族をつなぐチカラになる。
撮った写真は、カタチにして
「今」の思い出を将来へ、記憶に残そう。
写真をカタチにできるすてきなワークショップが集まります。
スマホ写真が家族をつなぐ写真へ生まれ変わるチャンスです!
撮っているだけの写真をカタチにする感動を是非体感してください♪
詳細はこちら
第23回「ママのための写真整理教室」6月開催
6/6 (木)13:00~15:00
@カメラのキタムラ豊川諏訪店
講師 写真整理アドバイザー 村松葉子
スマホ写真はどうしても撮りっぱなしになってしまいがち
ひと月11枚に厳選して、ポケットアルバムに入れたら
家族の原点となるアルバムが完成!
今からでも遅くない!
もっと早く知りたかった簡単にアルバムづくりを
レクチャーします!
詳しくはこちら
4.がんばってるお母さんへ 気持ちが軽くなる処方箋コラム Byパパさん
ライフデザインエンジニア(人生設計技術者)パパ~ン(@paparn883)です。
本メルマガでは皆様に、日常で簡単に出来る『心と体の整え方』をサポート出来れば良いなと思っています。
今日は、セルフイメージの大切さについてです。
みなさんは、仕事の進め方でも、自分の性格でも、人間関係でも前向きなイメージを持って行動していますか?
『前向きなイメージの有無は、豊かな人生を持てるかどうかの分岐点』なんです。
それは、何故か?
イメージには、人間の無意識が大きく影響を及ぼしています。
人は『多くの情報を、無意識のうちに自分の都合の良い様に判断します。』
つまり、『まったく同じ物を見て、同じ経験をしても、人によって感じ方が違う。』
そして、無意識が前向きか?後ろ向きか?これが、人によって感じ方が違う理由の正体。
この無意識が前向きにな人は、すべての事を挑戦に繋げていきます。
つまり、自分の成長に繋がるように置き換える。
逆に、後ろ向きの人は、すべてのことに安定を求め、変化を避けるようになります。
つまり、自分が傷つかないように、言い訳に置き換えます。
しかし、考えて前向きになるって難しいですよね?
だからこそ、無意識をうまく味方に付けて、前向きのイメージを持つことが有効なんです。
これにはとても簡単な方法、コツがあります。
『前向きな言葉を使う』、これだけです。
「とりあえずやってみよう!」「今日も良い日だった!」「毎日楽しい!」
なんでも良いです。だまされたと思って、口癖の様に前向きな言葉を自分に言い聞かせてください。
そうすると『前向きを受信できるアンテナ』が建ちます。
そうなれば不思議な事に、『今まで感じなかった事』に気づけるようになります。
そう感じる生き方にシフトするんですね。アンテナを立てる事はとっても大事。
そして、『親である自分自身が、前向きに挑戦する姿を見せる』事が、『子供の前向きなセルフイメージを育てます。』
『大人になるって楽しい』これを伝えるのが親の役目だと思っています。
そのためにも、ぜひ前向きな言葉を使って毎日を楽しんでください。
どうせやるなら、楽しんでやらなきゃ損。こう思えれば、毎日が学びであり、日々が新鮮になります。
最後に、ガンジーが残した名言を贈ります。
『永遠に生きるかのように学び。明日死ぬかのように生きろ。』
大丈夫、きっとうまくいく!いつだって応援しています。
ツイッター(@paparn883)、ブログでも情報を出していますので、よろしくお願いいたします。
5.教室よりお知らせ
・コースの変更、退会は、前月の3日までにお知らせください。
・マナカルKidsの授業の振替について、授業開始後のご連絡の場合、振替はできません。必ず授業時間前までにご連絡をお願いします。
・子供さんの気になることやご相談がありましたら、面談を受け付けております。こちらのメールにご返信いただくか、お気軽にお声がけください。
・ぜひお友達をご紹介ください。¥3,000の図書カードを進呈いたします。
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今日も元気でありがとう
令和1年5月20日発行
マナカル豊川諏訪校 村松葉子
豊川市諏訪3丁目165-1
0533-79-4979