マナメールvol.81-新学期こそ、子どもの「ちょっとつらい」に耳を傾ける-2026.8月
こんにちは、マナカル豊川諏訪校の村松葉子です。
長かったと思っていた夏休みもあと2日ほどになりました。
今年の夏休みも、マナカルでは、新しいことにチャレンジする子どもたちでいっぱいでした!
新規生対象のプログラミングサマースクールで、初めてプログラミングでゲームをキャラクターをキーボードで動かすプログラムを組めるようになった子。
自分で書いた絵をプログラムで動かせるようになった子。
資格取得集中講座でMOS Excel の取得に向け、1日おきペースでマナカルに通ってくれた子。
マナカル生は、恒例のタイピング大会毎パソの練習では、1回1回の練習の結果から、自分の指使いを調整して自己ベストを目指す姿。
プログラミング大会作品制作では、決められたテーマを子どもたちなりに解釈したゲーム要素も盛り込まれた面白いプログラム作品ができつつあります。
また、ITオープンースクールも盛り上がりました!
校区で集まる学童とは違って、ITという共通点がある子どもたちが集まるから、親しみが沸く仲間たちと過ごすことができました。
探求学習で調べたことを、自分が日ごろ学んでいるプログラミングやWordを使って応用したり、すべての学びはつながっていることが分かりました。
また、8月の教室の様子は、次回のメルマガにてお伝えします。
火曜日から新学期です。早く学校に行きたいという子もいれば、早寝早起きの生活に不安に感じたり、親も子供もいろんな感情がこみあげてきます。心が落ち着くヒントになるコラムをお届けします。
【重要】夕方の送迎の方へ 教室裏の駐車場についてのお願い
教室裏は「美容室・補聴器店様専用」の駐車場です。
営業中は、短時間の送迎であっても駐車・停車はご遠慮いただきますようお願いいたします。(※補聴器店のみ営業時間外のみご厚意で許可をいただいております)
📅 8月〜10月の休校日・開校スケジュール
- 8/31(月)
- ※水・木・金曜の受講生は、全3回レッスンとなります。
- 9/22(火・祝)(国民の休日)
- 9/23(水・祝)(秋分の日)
- ※火・水曜の祝日休校分を含め、全曜日「月4回」の実施です。
- 10/31(土)(第5土曜日)
- 【開校注意】10/29(木)・10/30(金) は5週目ですが開校します(12月分の日程調整のため)。
👉 11月以降の詳しいスケジュールは こちら(年間予定表) をご確認ください。
1.ようこ先生コラム

新学期こそ、子どもの「ちょっとつらい」に耳を傾ける
まずは大きな問題にとらえないことが大事です。
長い夏休みが終わり、新学期が始まります。
「学校が始まるのが楽しみ!」という子もいれば、「また学校か……」と、少し憂うつな気持ちになっている子もいるでしょう。
特に小学校高学年から中学生になると、勉強や友人関係、部活動など、子どもたちを取り巻く環境も少しずつ複雑になっていきます。
もし、お子さんが「学校に行きたくない」と言ったら、どうしますか?
親としては、「どうして?」「何かあったの?」「明日は行ける?」と、すぐに理由を知りたくなるかもしれません。
もちろん、心配になるのは当然です。
でも、そんなときこそ、まずは「行きたくない」という気持ちを否定せずに、
「そっか、行きたくないんだね。何かつらいことがあるのかな?」と聞いてみてください。
気持ちを受け止めることと、「学校に行かなくてもいい」と認めることは同じではありません。
新学期は、子どもたちにとって環境が大きく変化する時期。
「学校に行く・行かない」という結果だけを見るのではなく、その奥にある「ちょっとつらい」という気持ちにも耳を傾けてみる。
家庭を「困ったときに話せる場所」にしておくことが、子どもが自分で前に進むための力につながっていくのだと思います。
大切なのは、子どもの話を聞きながら、
「何がつらいのか」「どうすれば少し楽になれるのか」を一緒に考えることです。
もちろん、一時的な疲れや不安から「今日は行きたくない」と思うこともあります。一方で、腹痛や頭痛、眠れない、食欲がない、元気がないなどの変化が続いている場合には、何か困っていることがないか、丁寧に様子を見ることも大切です。
子どもが困ったとき、「お母さんに話してみよう」と思えることは、大きな支えになります。
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2.あつし先生の「子育てに役立つ」心理学
夏休み明けの「だるい・動けない」は、脳の仕組みを知ればラクになる
葉子先生のコラムにもあったように、新学期前後は親にとっても本当に胃が痛い時期ですよね。
「朝、全然起きてこない」
「宿題も後回しで、ゲームやスマホばかり」
「休み明けテストがあるのに、まったく机に向かわない」
「学校だるい、行きたくないと文句ばかり…」
そんな姿を見ていると、親としては「もう休みは終わり!いい加減シャキッと切り替えなさい!」と焦ったり、イライラしてしまうのも当然です。
でも、まずは深呼吸してください。
お父さん、お母さん、焦らなくて大丈夫です。

それ、子どもの「やる気」の問題じゃありません
実はこれ、気合いが足りないわけでも、サボっているわけでもありません。
脳の仕組みとして、「急激な環境の変化」にブレーキをかけているだけなんです。
夏休みの自由なペースから、いきなり「時間割・勉強・集団生活」の日常へ切り替えるのは、脳にとってフルマラソンを走るくらいの大きな負荷。
だから脳が勝手に「エネルギーを温存しろ!」と防衛アラームを鳴らして、体を重くしたり、遊びに逃げさせたり、グチを出して心を守ろうとしています。
「やる気がない」のではなく、「脳が一生懸命、変化に適応しようと踏ん張っているサイン」なんですね。
まずは「ハードルを地面まで下げる」
こんな時は、無理に「ちゃんとしなさい!」「勉強しなさい!」と力で引っ張ると、余計に脳のブレーキが強くかかります。
おすすめなのは、勉強も生活もハードルをとことん下げることです。
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朝、顔を洗って着替えられたらOK
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机に座ってワークを「1ページ開いただけ」でOK
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5分だけ集中して鉛筆を持てたら100点
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ご飯を食べて学校の話を少し聞けたら花丸
「これなら脳のアラームが鳴らない」という極小の一歩で十分。
少しずつ日常のギアを噛み合わせていくのがポイントです。
親がメンタルで疲れないための「たった1つのコツ」
ただ、ここで一つだけ知っておくと楽になることがあります。
それは、「ちょっと動けたからといって、次の日に期待しすぎないこと」です。
昨日すんなり机に向かったからといって、
「よし、今日もこの調子でやれるはず!」と期待すると、翌日またダラダラされた時に親の心がポキッと折れてしまいます。
切り替えの時期の調子は、「3歩進んで2歩下がる」のが普通です。
昨日できたことが今日できなくても、それは後退ではなく「自然な揺らぎ」にすぎません。
人の脳は、大きな変化を察知すると全力でブレーキを踏み込むようにできています。
いかにアラームを鳴らさずに、気づかないくらいの小さなステップを重ねていくか。
結局のところ、新学期の切り替えは「根性論」ではなく、「脳の仕組みとどう付き合っていくかという技術」だったりします。
あつし先生(プロフィール)

元エンジニア(開発・交渉現場15年以上)。行動心理士・児童発達支援士資格保有。現場で培った「論理的思考力」と「相手に伝える力」を軸に、お子様が社会で生き抜くための本物の武器を楽しく育てます。
3.教室からのお知らせ
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