マナメールvol.47ー子どもの自信を育てる!冬休みにできる親の役割-2024.12月
こんにちは、メールをみてくださった保護者様、いつもありがとうございます。
パソコン教室 マナカルkids豊川諏訪校の村松 葉子です。
クリスマスプレゼントキャンペーン、たくさんのご応募ありがとうございました。
12/25に当選者の発表は12/25です。お楽しみに。
▽マナカルkids豊川諏訪校【公式】インスタグラム▽
https://www.instagram.com/manacaltoyokawa_kids/
また、恒例の冬休みのITスキル集中講座、続々とお申込みを頂いています。タイピングはやればやるほど成果が出ます。自己ベスト目指して、冬休みも私たちと一緒にがんばりましょう!
お申込みは、12/28までとなります。
もし、迷ってらっしゃるとか、ご質問などありましたら、お気軽にお電話にてお尋ねください。また、合わせて漢検のお申込みも始まっております。ご検討よろしくお願いします。
そして、2024年もありがとうございました。
教室では、たくさんの出会いがあり、たくさんの学びがあり、子どもたちはもちろん、講師の私たちも成長することができました。
これもひとえに、ご家族のご協力のおかげです。本当にありがとうございました。来年も子どもたちが、笑顔で教室に通えるよう努めていきます。来年もよろしくお願いいたします。
【今月のもくじ】
1.ようこ先生の 子共が伸びる接し方コラム
2.あつし先生の 心理を活す子育てコラム
3.教室からのお知らせ・配信停止
1.ようこ先生の 子供が伸びる接し方コラム「どうせ無理」をなくす親のサポート術
この冬休み、学校の勉強で苦手な分野があれば、ぜひこの期間を使って克服してほしいと思います。
ただし、子どもたちは苦手なことに対して抵抗感を持つことが多いです。特に繰り返し取り組んでも結果が出にくい場合、次第に“どうせ無理”という劣等感を抱いてしまうことがあります。
この劣等感はやる気を削ぎ、学びの意欲を低下させてしまいます。
また、分からない内容を何度も教えられることで「こんなに教えてもらってもできないなんて、自分はダメだ」と感じてしまう場合もあります。
そこで、同じ内容を繰り返し教えるだけでなく、子どもの小さな成長や変化を見逃さない視点が重要です。
例えば、テストの点数だけを見るのではなく、答案用紙の細部に目を向けてみてください。
前回は空欄が多かった問題が、今回は間違ってはいるものの答えが書かれているようになっていたり、練習中に不正解だった問題が本番では正解になっていたりするかもしれません。こうした変化は、点数には現れない大切な成長の証です。
特に中学に進むと勉強内容が難しくなり、親自身も教えるのが難しいと感じることもあります。その結果、テストの点数だけに目がいってしまいます。しかし、テスト結果を通じて、できるようになった部分や、惜しかった点を具体的に指摘してあげることで、子どもたちのモチベーションを保つ手助けができます。
分からない内容を教えることはもちろん大事ですが、それと同じくらい、子どもの努力や成長を認めることも重要です。その積み重ねが、最終的にはテストの点数にも反映されていきます。
来年3月23日(日)に、授業参観があります。
この授業参観では、お父さんお母さんたちに、子どもたちの作品を一緒に見たり、自作のゲームで遊んだり、子どもたちの好きな本の発表を予定してます。
お父さんお母さんに、自分の作品を一緒に楽しんでもらえることが、子どもたちにとって、自分の存在を認めてもらえる瞬間であり、一番の喜びとなります。
それが、子どもたちの学ぶ意欲をさらに高めることができます。是非、この機会を楽しみにしていてください。
詳細は、1/20のメルマガでお知らせします。
2.あつし先生の 心理を活す子育てコラム「劣等感が教える“サイン”と親の新しい“役割”」
ようこ先生も説明していた劣等感。
子どもが苦手なことに向き合う中で、「もう嫌だ」「どうせ無理」と口にすることがあるかもしれません。
実は心理学では、こうした言葉は子どもが心の中で助けを求めているサインと考えます。
なぜなら、劣等感そのものは悪いものではなく、「もっとできるようになりたい」という隠れた願いを含んでいると考えるからです。
そして、それを受け取った他者がどんな反応をするか?これが一番大事であり、その反応によって未来の姿は変わっていきます。
◆劣等感の裏にある「未満感」を見つける
心理学では、劣等感の中核に「未満感」があると言われています。「まだここまでしかできない」という感覚です。
大切なのは、「できない」と感じるその過程に、すでに前進が隠れていることを他者が気づくこと。
例えば、「苦手だからやらない」から「間違えても試してみる」に変わった時点で、子どもの中では小さな勝利が起きています。この勝利を認識し、具体的な言葉で伝えることが重要です。
◆心を育てる「信頼」を育む
①子どもの「自己物語」を育てる
心理学者ダニエル・シーゲルは、子どもの自己認識や記憶が成長の基盤になると指摘しています。
親が子どもとの日常会話で、「前はここが難しかったけど、今はこれができるようになったね」と話すだけで、子どもは自分を肯定的に捉える力を得られます。
②「親も一緒に」を伝える
苦手なことに挑戦している子どもに対して、「一緒にやってみよう」というスタンスを示すだけで安心感が生まれます。
脳科学的には、安心感が生まれると脳の働きが活性化し、新しい情報を吸収しやすくなることが分かっています。
③達成記録ではなく「挑戦記録」
「何ができたか」だけではなく、「どんなことに挑戦したか」を記録する方法もおすすめです。
たとえば、「今日は苦手な問題に1問挑戦した」と記録するだけでも十分です。これが積み重なると、子どもの自己効力感を強くします。
親がただ「できた」「できない」に注目するのではなく、子どもが「どこを目指しているか」に寄り添うことが、成長を大きく後押しします。
この冬休み、子どもの「挑戦」を見守りながら、未来への土台を一緒に作り上げていきましょう。
3.教室よりお知らせ
◆コースの変更、退会は、前月の3日までにお知らせください。
◆マナカルKidsの授業の振替について
授業開始後のご連絡の場合、振替はできません。必ず授業時間前までにご連絡をお願いします。
◆お子様の気になることや、ご相談の面談を受け付けております。こちらのメールにご返信いただくか、お気軽にお声がけください。
◆ぜひお友達をご紹介ください。¥3,000の図書カードを進呈いたします。
◆本メルマガのご感想などは、このメールアドレスへご返信をお願いします。
◆メルマガの配信停止は、お手数ですがこちらのフォームをお使いください。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日も元気で ありがとう!
2024年12月20日発行
マナカル豊川諏訪校 村松葉子
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